志望動機 派遣社員編

「志望動機は、希望する職種に活かせるスキルやアピールしたい経験を記入しましょう」

正社員やアルバイトなどの企業の直接雇用の場合、面接を受ける際に履歴書に志望動機を記入するのは当然です。しかし派遣の場合、志望動機は企業に対するものではなく、希望する職種に対する志望動機や派遣会社への登録理由などを記入することが一般的です。

派遣の仕事で希望する職種に対して活かせるスキルやアピールできる経験などがあれば、志望動機に記入しましょう。志望動機に記入することで、派遣会社の担当者はスキルやアピールポイントなどを把握し、仕事を紹介しやすくなります。仕事のミスマッチなどのトラブルもなくなるでしょう。

「志望動機なんてない」という人も多いようですが、志望動機は記入した方が良いと考えて探りましょう。人材派遣業界に貢献できることは何かを考えたり、自分の過去の経験から探ったりすることで、アピールできることを記入します。これまで一生懸命に取り組んだことから、これから何をしたいかといった内容に繋げていくと良いでしょう。

また、派遣として働いた経験がある人であれば、これまでの経験からさらにスキルアップしたいことなどを挙げるのもお勧めです。