経営・戦略コンサルタントの正社員(転職)系

経営・戦略コンサルタントは、経営者・企業を顧客とした高い能力が求められるお仕事です

経営コンサルタントは、顧客の依頼に応じて経営上の顧問、診断・指導などを行う仕事です。企業経営全般を統括します。経営コンサルタントへ転職する場合、コンサルティングファームで経験を積んでから独立する人が多いようです。ただし、コンサルティングファームの採用試験は難関として有名でもあります。審査項目が他の業種に比べ多く、英語力、問題解決能力、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などを、筆記試験や、グループワーク、面接試験などで試されます。
必須の資格はありませんが、推奨されるのは中小企業診断士です。コンサルタントとしての国家資格で、コンサルタントのお仕事をする上で公的機関の仕事を請け負うことができるというメリットがあります。
戦略コンサルタントは、企業の戦略を練るコンサルタントです。企業を見通す広い視野、業務におけるさまざまな面を細かくチェックし、戦略を立てる能力が必要とされます。経営コンサルタントとは違い、中小ではなく大手企業をクライアントとすることが主です。戦略コンサルティングファームは欧米を本拠地として世界規模で活躍するものが多く、英語力は必須といえます。専門的な知識よりも、高い問題解決能力や、論理的思考能力が求められる仕事です。