中途採用の面接の服装
『男女とも清潔感が第一です』
中途採用の面接で、服装にも気をつけることは重要。男女とも清潔感が第一です。
男女とも、一般的な職種であればスーツを着用するのが無難です。色は紺やグレー、黒が定番です。アパレル業界やデザイン関係などは個性やセンスが問われるので、服装も自分をアピールするアイテムとして気に入った服装を選びます。
男性の場合は、ワイシャツやネクタイ、靴、靴下、時計、カバン。女性の場合はインナーや靴、ストッキング、時計、カバンまで、清潔感のあるもので統一します。特に女性の場合、髪型は落ち着いてしっかり後ろで留めるようにしましょう。男性でも同様ですが、髪型が整っていないと「暗い」「不潔」など悪い印象を持たれてしまいます。
例えばネクタイを変えるだけでも、相手に与える印象が違ってきます。
- 理知的に見せたい場合：ブルー系
- 情熱をアピールしたい場合：赤系
- 協調性を伝えたい場合：黄色系
といった具合です。
またワイシャツの襟がレギュラーなら、結び方はシングルノット。ワイドならセミウインザーノットなど、限られたVゾーンで自分を演出する工夫も大切でしょう。
女性の場合、キャリアアップを狙う自分を印象づけるにはボトムスはパンツを選びます。なぜなら、バリバリ仕事をこなすイメージが伝わるからです。受付や秘書など女性らしさが求められる場合は、ひざ上5センチ以内のスカートを着用すると良いでしょう。
いずれにせよ、自分に似合った服装、また仕事のイメージと合った工夫を考えるようにすることが大切です。